今日は特に予定も無かったので以前からつかやろうと思って先延ばしていた雑用を済ませてきました。
やりたかったことは二つ。
腕時計の電池交換とブーツの底貼りの交換をすること。
この頃スマホばかりで時間確認していたのでしばらく腕時計は使っていなかったのですが、アンティークのブランド物でファッションのポイントになるしせっかく奮発して買ったので止まったまましまいっぱなしなのも勿体ないなと。
ブーツの底貼は前に貼ってから3年経っていてそろそろメンテナンスした方がいいかなと思って。
家から近いスーパーに毛がはえたようなお店のテナントにそれぞれ対応してくれるお店があったのをこの前チェックしておいたのです。
まずは1階にある靴のリフォーム屋さんにブーツを持っていきました。
店員さんは60代位の男の人。
「底の滑り止めの交換お願いします。」と声を掛けました。
おじさんが寄ってきて私が差し出したブーツを裏返し状態のチェックをしています。
そして一言。
「これ、どこでやったの?」と。
この3年で一度引っ越しをしており、以前住んだ場所で貼ったものです。
違うお店ですと答えると。
「やっぱり!全然だめね。まったくなってない。」
と怒ったように言います。
おじさんの説明によると滑り止めを貼っている範囲が狭く、これでは滑り止めの効果も三分の一は失っているとのこと。
「素材はケチっちゃだめだよ。」
心の中で私は、説明は十分にわかったけど別に私が貼った訳じゃないしこんな風に怒ったように言われても困る。
と残念な気持ちになりました。
そのままブーツは貼り換えをお願いして店を去りました。
次は腕時計の電池交換です。
店舗は2階にあります。
お店には70代位のベテランっぽいおじいさんがいました。
「電池の交換お願いします。」
そういうと「いま空いてるから15分くらいでできるよ。他ちょっと見てまた寄ってね」と言われました。
スーパーをブラブラして時計の仕上がり時間に向かってみるとおじいさんは作業中です。
「すみません。電池の交換お願いしていた者です」と声を掛けると
「時計の中歪んでひどいよ!前の時無理やり電池交換したんだわ!どこまで直せるかわかんないけどまだ時間かかるよ!」
と少し怒ったように言われました。
私、自分で交換したわけじゃないのにそんな大きな声でどやされても・・
今日2度目だな~と遠い目で、時計屋さんが見える場所にベンチがあったのでそこに腰を掛けて待っていました。
20分くらいして「終わったよ!」と声を掛けられました。
おじいさんの説明によると無理に力を加えて電池交換した形跡があり動かなくなる寸前だったとの事です。
理不尽に続けて怒られてテンションが下がりましたが電池交換の料金が相場よりも安かったので少しだけ救われたしまたこのお店にこようと思ったのでした。